鋼鉄のメサイア
Cloudlandの冒険者たちが、旅立ちの誓いを立てたあの日ー。
その中に、鋼鉄の鎧に身を包んだ、一人の戦士がいた。
だが彼は今、その鎧を脱ぎ捨て、別の道へと歩むことを決めた。
彼の助けを待つ人々を、救うために-。
迷いの森を抜け 魂を削られた長い夜
灼熱の砂漠に 置き忘れた希望の礎
共に手を取りあった 仲間の足取りは重く弱い
残りわずかに揺れる 灯火は最期の光放つ
旅立ちのときに 抱いていた
勇気に満ちた 心すり減らし
共に進むことは ここで終わり
その背をただ見送る
鋼鉄の鎧を脱ぎ捨て
陽炎に消えていく その後姿
その力 大空に放て
君の手が必要な 待ち人のために
今 動き出した それぞれの時計が
また いつか会おう 旅立ちのあの地で
誓いを再び
晴天の空に拳上げて
ただ前だけを見つめ進んだ
茨の道でも怖くはなかった
あの頃は
旅立ちのときに 抱いていた
勇気に満ちた 心すり減らし
共に進むことは ここで終わり
その背をただ見送る
鋼鉄の鎧を脱ぎ捨て
陽炎に消えていく その後姿
その力 大空に放て
君の手が必要な 待ち人のために
今 動き出した それぞれの時計が
また いつか会おう 旅立ちのあの地で
誓いを再び
作詞・作曲 Anny
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