2018.12 ぜんいん冒険者にうまれかわった!
Cloudlandにある種の転機が訪れた。
きっかけは、お世話になっていたライブハウスの店長Mさんの一言。その時Mさんは、もうすぐ退職し、実家の稼業を継ぐことを決めていた。店長として最後に観るClouldlandのステージの後で、Mさんのアドバイスはこうだった。
「ステージに一貫する『ストーリー』のようなものがほしい」
空想の世界を歌うというコンセプトはわかる。曲調もまあ一貫している。ただもっと徹底していい。前面に打ち出せ。それでこそ見せるステージだと。
(Mさんの話はたいてい長いのだが)かいつまんで言うとこんな感じだ(と我々は理解した)。
そこは素直な4人のサラリーマン。頂いたフィードバックは真摯に受け止め即行動。我々の特徴は、「空想」という世界観、ツインリードでのメロディアスなフレーズ、情熱的(暑苦しい)アレンジ・・・。・・・よし、「冒険者」で行こう。コンセプトを決めるのにそうは時間はかからなかった(そのライブの帰りの車内でほぼ決定)。
それから各自「冒険者っぽい」衣装を調達し、メンバーの住むマンションのロビーでアー写撮影。季節外れのおっさんたちのハロウィーンパーティー。子供たちにすら白い目を向けられながら、撮れた写真がこれだ(一例)。
冒険者バンドとしてのCloudland、始動。
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